ハワイ州 州外旅行者の事前検査プログラムの開始を9月1日に延期
ハワイ州 州外旅行者の事前検査プログラムの開始 9月1日に延期 2020年7月14日HST更新
ハワイ州イゲ知事より、州外の旅行者を対象とする事前検査プログラムについて、陰性の証明ができる旅行者に対しての、14日間自己隔離の免除開始日を9月1日に延長すると発表がありました。
この発表により、8月31日までにハワイ州に到着する渡航者に関しては、ハワイ到着後、14日間の自己隔離措置が引き続き施行されます。
9月1日以降の証明書の内容については、後日発表が出る予定ですが、
ハワイ州観光局からは、事前検査プログラムについては下記発表が出ており、ハワイ到着後の空港内での検査は行われない見込みです。
参考:allhawaii
「ハワイ州への来島者は、出発する72時間以内に臨床検査室改善法(CLIA)に認定されているCOVID-19の核酸増幅検査(PCR検査を含む)を行い、陰性であることの証明を提示すれば14日間の自己隔離が免除されます。ハワイ到着後の検査は行われません。
ハワイ州に到着後は検温を受け、ヘルスフォームへの記入をする必要があります。
検温の際に体温が華氏100.4度(摂氏38度)以上あった場合や症状がある場合、ヘルスフォーム内に記入された内容により追加の検査が必要となります。」
大まかな流れとしては、
- ハワイ州到着72時間以内に、CLIAに認定されているPCR検査を日本国内のクリニックなどで受診
- 陰性証明をクリニックから受け取る(時間はクリニックによって異なる)
- 飛行機に乗る → ハワイへ!
- ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着後、(1)陰性証明 (2)検温 (3)ヘルスフォーム を提出
となりそうです。
ハワイへ行くチャンスが見えてきましたが、ポイントはPCR検査の受診タイミングと飛行機の到着時間との兼ね合いになりそうですね。